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令和5年度(2023年度)に実施された宅建士試験に合格しました。合格基準点36点でピッタリの36点で合格でした~
各社の予想では37点が本命、次点で36点or38点でしたので、合格発表当日までドキドキでした。
「いや~運が良かった!合格できて良かった。」と安堵してます。
本来の戦略では1年目に2週間前から全力勉強(70~100時間)で合格率50%程度の実力に持っていき、不合格になった場合は2年目も同様に2週間前から全力勉強(70~100時間)で合格率80%程度に実力になるだろうと計画。
これが一番無駄に努力せずに合格できる戦略と考えていたので、1年目は不合格でも全然OKという感じでした。しかし、試験が終了して合格ラインに入っていることを知ると絶対今年で受かりたいと思うようになりましたので、合格できた時は本当に嬉しかったです。
あ、この戦略は一発で合格したい人には絶対におすすめできませんので、マネしないでください。学生とかで今すぐ必要ではないけど、時間を無駄にしたくない人には向いていると思います。
さて、合格発表後にLECの登録実務講習の申込をして受けてきましたので、評判や口コミ評価などを参考にしたい人は最後まで読んで頂ければと思います。
登録実務講習は通信課程+スクーリングを終えて最後に修了試験を受ける流れになります。
申込をして数日後にすぐに受講することはできませんので、お急ぎの場合は計画的に申込をする必要があります。
私の場合ですと合格発表後の2日後に申込をしたのですが、その時の最短でスクーリングを予約できる日程が1月18日、1月19日でした。
急いでる方の場合ですと宅建試験終了後に結果発表を待たずに登録実務講習の申込をするようです。
但し、よほどの急ぎの理由が無い限りは不合格になった場合のキャンセル等のリスクがありますので、合格発表後に申込をすることをおすすめします。
注意が必要になるのは合格発表後に登録実務講習の申込が殺到しますので、1月中にスクーリングを受けたい場合はなるべく早く申込をすることをおすすめします。校舎によってはすぐに枠が埋まります。
私の実際のスケジュール事例です。受講される予備校や申込状況によっては大幅に日程がずれる可能性がありますので、注意してください。
まずはDVD、テキスト、資料集などの教材が届きますので、それを使って自宅学習をします。
1日1時間、1ヶ月程度が目安になるようですが、実際には受講生のほとんどは流してDVDを見ただけ、中には開封すらしていない人も多いでしょう。
真面目に受講している人は1割とかそのくらいの気がします。実際に通信課程で学習する内容は修了試験の合否にほぼ影響しないです。
噂では全く自宅で勉強しなくても余裕で受かる!という話しが多数続出していますが、一応、念のためDVDを最初から最後まで視聴しました。
DVDの内容としては修了試験を突破するモノではなく、実際に宅建士として仕事をする時の実務的な内容である側面が大きいように感じました。
不動産業界が未経験の人にとっては役立つ知識もありますので、見ておいて損は無いと思います。例えば業界用語などを教えてくれます。
こちらは自宅学習とは違い校舎に行って担当講師の授業を受けます。
基本的には2日間です。私のクラスでは1日目9:40~18:00、2日目9:40~18:10(修了試験17:10~18:10)のスケジュールでした。
90分に1回くらいの頻度で10分休憩、お昼休みが1時間程度ありました。1日目も2日目も休憩時間を短縮して10分~15分くらい早く終わりました。
調べてみると1日のクラスもありますので、1日で修了したい場合には検討してみても良いでしょう。但し、超ハードスケジュールになりますが・・・1日クラスの場合ですと7:30~22:25と記載されていますので、ほぼ起きている時間は全部勉強するイメージになります。
遅刻、相対、スマホ・PC操作、私語、居眠り、途中退席は失格要因になりますので、注意が必要になります。
授業中寝たら即失格と説明されていましたが、複数回注意されている人がいましたが、実際には失格になっていませんでした。おそらく担当講師の裁量によるのだと思います。
そこまで気構える必要はなく、普通に授業を受けていれば問題ありません。
私のクラスの場合ですと途中でトイレに行くこと、飲食はOKでした。トイレがどうしても我慢出来なくなったら途中で退席することもできましたし、飲み物を飲んだり、お菓子を食べるのもOKでした。こちらも担当講師の裁量による可能性があります。
なので、授業は割と快適な環境で受けることが出来ましたので、ストレスはほとんど無かったです。
スクーリングでは大切な箇所にマーカーを引いて、記述式の練習などをします。
試験に出る可能性が高い箇所を教えてくれますので、それを聞き逃さないようにシッカリと話しを聞きましょう。
「3行目の○○から下5行マーカー引いてください!」みたいな感じで言われます。
なので、付箋、蛍光ペンなどがあると便利です。
1日目の時は授業のことを全く把握していなかったので、蛍光ペンや付箋は持っていなかったのですが、ほとんどの受講生はシッカリと持って来ていました。
2日目はシッカリと準備して持って行きましたが、これから受講される人は初日から持って行くことをおすすめします。
スクーリング当日までは誰が担当するのか知りませんでした。
私のクラスを担当したのは不動産会社の社長でした。よくLECで登録実務講習の担当講師をしているようです。
講師と直接話す機会はほぼ無いのですが、記述式の授業中に分からない箇所があったので質問をしたら丁寧に教えてくれました。普通に良い人で良かったです。
他の生徒に比べると宅建試験で勉強した時間が大幅に短いので知識が無いですし、不動産業界も未経験なので不安でしたが、それを察してくれたのか私が分からなそうにしていると教えてくれたり、他の生徒に比べると目をかけてもらえたように思えます。
「こいつ、なんか落ちそうだから何とかしなきゃ・・・」と思われたのかもしれません(笑)
合格率99%以上という話しでしたので、担当講師としてはクラスで1人でも不合格になるのはマズイという状況だと思います。
万全なフォローを受けて無事合格出来ました(笑)
ありがとうございました!
単刀直入に言うと簡単では無かったです。99%以上ってなってますが、本当かな~という感想です。
体感では10人に1人程度は落ちるレベルの難易度です。
あ、でも難しくはないのでそこまで気構える必要はないので安心を!普通に授業を受けて、修了試験の時に焦らずにシッカリと解答すればほとんどの人は合格できるはずです。
内容としては〇×式の一問一答20問、記述式20問でどちらも80%以上の正解で合格です。
つまり一問一答が全正解でも記述式で5問ミスすると落ちます。
一問一答に関しては分からない問題が多数ありましたが、持ち込みOKのテキストを見て何とか18点以上は取れたかな~という感覚です。1、2問は微妙~という感じでした。
記述式に関しても持ち込みOKのテキストを見ながら書きましたが、本業でITでほとんど文字を書くことがないので、その「文字を書く」という作業に結構苦戦しました。
結構時間が掛かって試験終了の10分前くらいに終わりました。
終わった人から手を挙げて帰ってOKというルールだったのですが、早い人だと開始20分で帰宅、ほとんどの人が30分~40分で帰宅していたので結構焦りました。
私が帰る時に残っていたのは2名程度くらいでした。これから受講する人にアドバイスをしたいのですが、他の受講生が早く終わったとしても焦らず自分のペースで問題を解いてください。
また、遅いことが恥ずかしいと考える必要は無いので、最後に解答の見直しをしてください。マークシートの記載ミスで落ちる人がたまにいるみたいです。
2024年1月19日に修了試験を受けて、結果通知の発送が2024年1月26日、実際に届いたのが2024年1月30日でした。
ホームページ等に合格者番号が掲載されたりすることはなく、通知で修了試験の合否が分かります。
LEC東京リーガルマインドの受講生の場合ですと「登録実務講習 手引き・通信課程問題」という冊子があるのですが、そこにスクーリング受講日ごとの結果通知の発送予定日が記載されています。
他の日程などを見ると概ね修了試験後1週間程度で発送、実際に届くまでは10日前後になります。
ちなみにですが、LECの場合ですと自分の修了試験の得点は教えてもらえません。ギリギリだったのか、満点だったのかは不明です。
自分の予想だと〇×式の一問一答が18点~20点、記述式は満点の20点だと思っています!
宅建士試験のように試験の解答が分かる訳ではないですし、試験の得点について知れないのはちょっと残念です。
通常料金:22,000円
概ね相場価格ではありますが、探せばもっと安い料金で受講することができる予備校もあります。
私がLECを選んだ理由の1番は自宅から一番近いのがLECだったというシンプルな理由です。
もちろん、知名度の高い大手なので安心感もありましたが、基本的には料金が多少高くても一番近い学校がおすすめです。
最安値の予備校を選んだ場合でも、自宅からの距離があって交通費で結局同じくらいになってしまったという話しはあるあるです。
学校名 | 料金 | 主な実施校舎 |
---|---|---|
LEC | 22,000円 | 札幌本校、仙台本校、大宮本校、千葉本校、水道橋本校、池袋本校、新宿エルタワー本校、中野本校、立川本校、渋谷駅前本校、町田本校、横浜本校、富山本校、静岡本校、名古屋駅前本校、京都駅前本校、四条烏丸本校、梅田駅前本校、神戸本校、岡山本校、広島本校、山口本校、高松本校、福岡本校、那覇本校 |
資格の大原 | 22,000円 | 水道橋校、大宮校、柏校、津田沼校、梅田校 |
日建学院 | 24,000円 | 札幌校、旭川校、青森校、八戸校、盛岡校、仙台校、秋田校、山形校、郡山校、水戸校、つくば校、宇都宮校、群馬校、大宮校、川越校、南越谷校、熊谷校、千葉校、船橋校、成田校、木更津校、池袋校、新宿校、上野校、北千住校、新橋校、吉祥寺校、立川校、町田校、横浜校、厚木校、藤沢校、新潟校、長岡校、富山校、金沢校、福井校、山梨校、長野校、松本校、岐阜校、静岡校、浜松校、沼津校、名古屋校、岡崎校、津校、四日市校、滋賀校、京都校、福知山校、梅田校、なんば校、堺校、枚方校、神戸校、姫路校、橿原校、奈良校、和歌山校、米子校、鳥取校、松江校、岡山校、福山校、広島校、山口校、徳島校、高松校、松山校、西条校、高知校、天神校、北九州校、久留米校、博多校、佐賀校、長崎校、熊本校、大分校、宮崎校、延岡校、鹿児島校、沖縄校 |
総合資格学院 | 20,500円 | 札幌校、盛岡校、仙台校、秋田会場、山形校、郡山校、宇都宮校、前橋校、越谷校、さいたま校、川越校、千葉校、船橋校、柏校、北千住校、上野校、池袋校、新宿校、新宿本社、五反田校、吉祥寺校、立川校、町田校、横浜校、川崎校、藤沢校、厚木校、新潟校、富山校、金沢校、福井校、甲府校、長野校、松本校、岐阜校、静岡校、浜松校、岡崎校、名古屋校、四日市校、津校、草津校、京都校、梅田校、なんば校、堺校、大阪御堂筋ビル貸し会議室、西宮北口校、神戸校、姫路校、奈良校、和歌山校、松江校、岡山校、福山校、広島校、山口校、徳島校、高松校、松山校、高知校、小倉校、天神校、久留米校、佐賀校、長崎校、熊本校、大分校、鹿児島校、沖縄校 |
資格のTAC | 22,000円 | 札幌校、仙台校、大宮校、津田沼校、新宿校、池袋校、渋谷校、八重洲校、立川校、町田校、横浜校、金沢校、名古屋校、京都校、梅田校、なんば校、神戸校、広島校、福岡校 |
上記の5校は全国各地に登録実務講習が実地されている校舎がありますし、信頼性も高いのでおすすめです。
大手予備校5校以外でも実施している機関がありますので、下記を参考にしてみてください。